よく通るアウトバーンから、ここは何処?隕石でも落ちたの?といいたくなるような風景が見えます。ずっと気になっていたのですが、漸く昨日現場に行ってきました。そこは・・・褐炭の採掘場。
褐炭とは聞きなれない言葉と思いますが、簡単に言えば質の悪い石炭。炭素の少なさと水分の多さから発熱量が低く効率が悪い。だからエネルギー源としても価値が低い。そんな褐炭ですが、ドイツで第5位(10.9%)のエネルギー源となっています(1位:石油35.7%、2位:天然ガス22.8%、3 位:石炭13.0%、4位:原子力12.6%)。そして、褐炭の発掘量は世界第一位で178百万トン。第二位のアメリカが75百万トンなので倍以上です。
何を言いたいかというと、そんなにエネルギー効率の悪い資源なので、当然、自然破壊が進むということ。その一つは、エネルギー効率が悪いため、一定量のエネルギーを得るためにかなり掘らなければいけないこと。だから写真左のようにクレーターのごとく大きな穴が生まれるのです。この穴ももとは森林であったり、場合によっては村などの居住地区であったりするんです。見てください、この掘削機(写真中)。ガリガリと地球を削っていました。もう一つは二酸化炭素排出量。炭として質が悪いため、かなり排出するようで(写真右)、ヨーロッパ内でも褐炭使用には政治的な問題となっているそうです。
私たちが快適に過ごすために、こんな犠牲が払われていたのですね。原子力発電反対!!といいますが、こんな環境破壊の現場を見てしまうと、どちらがいいのかな?と考えてしまいます。ドイツもクリーンなエネルギーをと大きな風車をあちこちで見かけますが、それでも風力発電は全体の1%あるかないか。まだまだです。
今日はえらく真面目な話になってしまいました。思い起こせば大学時代は環境経済のゼミに所属してたんだった・・・。それより、こんなもの目の当たりにしたら考えざるを得ません。沢山写真を撮ってきたので、ブログにアップしたいと思っています。
褐炭とは聞きなれない言葉と思いますが、簡単に言えば質の悪い石炭。炭素の少なさと水分の多さから発熱量が低く効率が悪い。だからエネルギー源としても価値が低い。そんな褐炭ですが、ドイツで第5位(10.9%)のエネルギー源となっています(1位:石油35.7%、2位:天然ガス22.8%、3 位:石炭13.0%、4位:原子力12.6%)。そして、褐炭の発掘量は世界第一位で178百万トン。第二位のアメリカが75百万トンなので倍以上です。
何を言いたいかというと、そんなにエネルギー効率の悪い資源なので、当然、自然破壊が進むということ。その一つは、エネルギー効率が悪いため、一定量のエネルギーを得るためにかなり掘らなければいけないこと。だから写真左のようにクレーターのごとく大きな穴が生まれるのです。この穴ももとは森林であったり、場合によっては村などの居住地区であったりするんです。見てください、この掘削機(写真中)。ガリガリと地球を削っていました。もう一つは二酸化炭素排出量。炭として質が悪いため、かなり排出するようで(写真右)、ヨーロッパ内でも褐炭使用には政治的な問題となっているそうです。
私たちが快適に過ごすために、こんな犠牲が払われていたのですね。原子力発電反対!!といいますが、こんな環境破壊の現場を見てしまうと、どちらがいいのかな?と考えてしまいます。ドイツもクリーンなエネルギーをと大きな風車をあちこちで見かけますが、それでも風力発電は全体の1%あるかないか。まだまだです。
今日はえらく真面目な話になってしまいました。思い起こせば大学時代は環境経済のゼミに所属してたんだった・・・。それより、こんなもの目の当たりにしたら考えざるを得ません。沢山写真を撮ってきたので、ブログにアップしたいと思っています。